地域の健康講和活動!-質問から気付かされたこと

こんにちは、あすなろ甲府薬局です!
日中は夏日を超える日が続き暑くなってきました。朝夕との寒暖差もありますので体調にはくれぐれもお気を付けください!

先日、地域の健康サロンに講師として招かれ、「薬との上手な付き合い方」をテーマにお話しさせていただきました。
薬の種類や正しい服用方法、飲み忘れた場合の対応、保管方法、かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師制度などについてお話ししました。
質疑応答では普段使用している薬についての質問をたくさんいただき、定期的に使用している薬でも不安は尽きないんだという事を実感しました。普段の窓口業務でも限られた時間ではありますが、患者さんが安心して薬を使用できるようにサポートしてくことが大切だと再確認することができました。

その他、「かかりつけ薬局を決めても、すぐに用意できない薬もあるから、それなら病院の前の薬局でもらった方がいい」というご意見をいただきました。かかりつけ薬局ならば、いろんな医療機関の処方に対応できるようにあらゆる薬を確保しておくことも必要です。あすなろ甲府薬局では常時1200品目以上の薬を取り扱っていますが、かかりつけ薬局として安心して利用してもらうための体制をどう整備していくか、まだまだ考える必要があると気付かされました。
今は全国で医薬品の供給が不足していて、確保できる薬の種類や量が制限されており難しい部分もありますが、患者さんから「あすなろ甲府薬局に来てよかった」と思ってもらえるよう職員全員で話し合っていきたいと思います!

こういった地域の場でお話しすることで、患者さん目線で振り返ったり、考えたりできる場になり、薬剤師にとっても貴重な場です!お招きいただきありがとうございました!
また、皆様のお声が、薬局や薬剤師がよくなっていくきっかけになります。遠慮なくご意見くださいね!
これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします❀