原水爆禁止2026年世界大会に参加してきました

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こんにちは。あすなろ甲府薬局 薬剤師のSです。

8月4日から6日にかけて広島県で行われた原水爆禁止2026年世界大会に参加しました。

戦後81年となる今年は「被爆者とともに核兵器のない平和で公正な世界を-人類と地球に未来のために」のテーマのもと、81年前に起こったことや平和の尊さを改めて学び考える大会でした。世界大会には世界各地からたくさんの方々が参加されていました。実際に各国での平和への取り組みを伺い、世界中での平和への関心の高さを知ることができました。

そのなかで、被爆された方のお話を伺う機会がありました。原爆が投下された直後だけではなく放射能による後遺症や終戦後の生活についてお話されており、原爆や戦争はその時だけではなく長く長く人々を苦しめるものであると感じました。

2日目は各自関心のある分科会に参加し、私は「原爆遺跡めぐり 旧陸軍被服支廠」に参加しました。

広島は明治時代に山陽鉄道が開通すると、宇品港へと軍用鉄道が敷かれ、兵器支廠や弾薬庫、被服支廠、糧秣支廠が置かれ「軍都」として発展しました。被服支廠は原爆で倒壊を免れたため被爆した方々の臨時収容所となりとても悲惨な様子が広がったようです。

訪れた際は工事中で全貌を見ることはできませんでしたが、現在残る4棟のレンガ造りの倉庫は1棟が約100mほどありとても大きくしっかりとした建物でした。旧陸軍被服支廠は爆心地から2.7㎞離れていますが立派な鉄扉が歪んでいて原子爆弾の威力はとてつもない威力だったと実感しました。そして、広島は戦争に向かう軍人さんを送り出していた都市であることを学びました。

 広島、長崎に原爆が使われてから81年たった今、世界では核兵器廃絶への取り組みが進む一方で、唯一の被爆国である日本は核兵器禁止条約を未だに批准していません。さらに世界では核兵器による威嚇や軍事侵攻まで繰り返されています。たくさんの一般人が犠牲になり、生き延びた人々も長く長く苦しむ何も生み出すことのない戦争と、戦争の道具にしかなりえない核兵器をこの地球上から永久に廃絶ししなければならないと思います。

そのためには、かつて起きた悲劇を知り、後世に伝えることと、世界で起きていることや社会を正しく知ることが必要だと思いました。そして署名活動などできることから行動していこうと思いました。